八ヶ岳-編笠山に挑戦!蒸し暑い中、素晴らしい登山体験
この時期は暑いので遠出
先日、山梨県の八ヶ岳にある編笠山に登ってきました。2023年6月25日、天気は晴れでしたが、蒸し暑い一日でした。
最初は鈴鹿あたりの山を提案しましたが、この時期は暑いし山ヒルでるから嫌だよと言われ、編笠山登山に決まりました。
電気自動車で中央道
早朝、4時に起床し、友達をピックアップしました。一宮から中央道を使って向かいましたが、僕たちは日産リーフでの移動でしたので、行きは上り坂でバッテリーをたくさん消費しました。SAごとに15分ずつ充電しながら進み、結果的に到着までに4時間かかりました。恵那SAでは急速充電器が充実していて助かりました。
ガソリン車なら無給油、無休憩の場合3時間程で到着できます。
到着したのは午前9時でしたが、駐車場は既に満車でした。駐車場は争奪戦となりますので、休日は早めの到着をお勧めします。関東地方からの登山客も多いようです。
車を路肩に停めました。
観音平登山口からスタート
観音平登山口からスタートしました。僕の登山仲間は上級者で、序盤からハイペースで進んでいきました。休憩も1回しかせず、涼しい顔をしていましたが、僕にはなかなかついていくのが大変でした。
後半は岩場をビッグステップで登る
後半は、溶岩石の階段がずーっと続き、足がパンパンになりました。途中で心拍数が上がりすぎて、スマートウォッチから何度も警告が鳴りました。しかし、僕たちは頑張って登り続け、11時16分に無事に登頂しました。
山頂で登山飯
山頂は曇っており、何も見えませんでしたが、雲の切れ間から赤岳が見えた瞬間は感動しました。そこで、冷凍餃子とシーチキン炊き込みご飯を食べることにしました。シーチキン炊き込みご飯は固形燃料を使用してメスティンで炊きましたが、失敗してしまいました。後にブログでその点について詳しく書く予定です。
青年の小屋から下山
ゆっくりと下山を始め、2時間かけて下山しました。途中、青年の小屋という山小屋があり、ここで泊まることもできるようです。縦走をする際には、この山小屋を利用すると便利ですね。
小屋までの道中は、火山岩がゴロゴロと転がっており、危険な箇所もありました。ハイペースで下山し、1回の休憩を挟んで午後3時半に下山しました。上級者の下山時間はこの頃なのだと学びました。
充電とおやつ
下山後、道の駅こぶちざわで車の充電とおやつを楽しみました。ここでの充電は申込書が必要で、利用できる時間帯は10:00~17:00に限られますので注意が必要です。充電器の容量は44kWで、比較的大きいタイプでした。また、ここにはシャトレーゼがあり、お手頃で美味しいお菓子を楽しむことができます。
諏訪SAで温泉入浴
諏訪SAでお風呂に入り、汗を流しました。ここはレジャー用のお風呂ではなく、トラックドライバーや登山客が利用する施設ですが、天然温泉で熱めのお湯でとても気持ち良かったです。
最後に恵那SAでラーメンを食べて帰路につきました。家に着いたのは夜10時で、朝の4時半からの活動でしたので、とても眠かったです。
まとめ
編笠山は雲がなければ富士山も望める絶景の山だそうです。名古屋から日帰りで登ることもできますが、中央道は工事規制も多いので、渋滞なども考慮しながら行動することをおすすめします。
岩場が多く、滑りやすい場所もありますので、軍手やヘルメットの使用をお勧めします。また、天候も変わりやすいので、雨具の持参も忘れずに。
ぜひ、みなさんも編笠山に挑戦してみてください。素晴らしい自然と絶景が待っていますよ!
YAMAP記録
鈴鹿セブンマウンテンズの一つ、釈迦ヶ岳登山記 - 山ヒルと道迷いの中での挑戦
雨でのスタート
今回は鈴鹿セブンマウンテンズの一つ、釈迦ヶ岳の登山記をお届けします。曇り空ではじまったこの冒険は、山に近づくにつれて小雨が降り始めました。駐車場で、バイクでやってきたオジサン登山者と登頂を願い談笑しました。
オジサンも釈迦ヶ岳初めてだそうです。
駐車料金は普通車500円で、この集金箱に入れます。
お釣りはでないので注意です!
駐車場は広めですが、限りがあります。休みの日は混雑に気をつけましょう。
朝明登山口からスタートした僕は、早速野生動物の鹿に出くわしました。写真を撮ろうとした矢先、鹿は逃げてしまいました。残念ながら、その瞬間を切り取ることはできませんでした。
恐怖の吸血鬼、山ヒル
友人の登山者からは、夏の鈴鹿は山ヒルが多くて嫌だと聞いていましたが、その意味が理解できました。登山道にはたくさんの落ち葉があり、そこに山ヒルが潜んでいるのです。靴の中に忍び込んできて、気づかないうちに足に食いついてくるのです。分厚い登山用ソックスですら貫通して出血させるほどの力には驚きました。
ヒルを取ろうとしても取っても、なかなか取れず、気持ちが折れそうになりました。
迷いやすい山道
この、崖を命がけで登りました(滑落したら大怪我なところ)。残念ながらルート間違い(笑)
しかし、釈迦ヶ岳にはもう一つ難点がありました。それはルートがわかりにくいことでした。赤いリボンが少なく、うっかり道を間違え、崖を登った先で道に迷いました。こんな危ない道を歩かせるのかと思いましたが、幸いにもYAMAPアプリを使って正しいルートを確認することができました。本当にYAMAPがあって助かりました。もし持っていなかったら、迷い続けることになっていたでしょう。
基本的には川に沿って進むルートなので、もし釈迦ヶ岳で迷ってしまったら、川を探して歩くことをおすすめします。
険しい山頂付近
ヒル、道間違いに心が折れそうになりましたが、すでに半分近く来ていたので、頑張って登ることにしました。山頂への最後のアタックは、岩場をロッククライミングのように進むものでした。幸いにもロープが張られていて、助かりました。もしロープがなかったら、登ることはできなかったでしょう。
登頂、そして山飯
無事に山頂に到着したのは午後2時でした。日が沈む前に下山したいと思い、ご飯を食べずに下山を開始しました。猫岳山頂近くで空腹に襲われ、自炊することにしました。行きのコンビニで買っていた冷凍餃子と焼売をホットサンドプレートで焼いたところ、驚くほど美味しかったです。まるで高級中華料理を食べているかのようでした。山の疲れと新鮮な空気が最高の調味料となりました。
さらに、エッグマフィンも焼いてみました。これもまた、とても美味しかったです。
猫の地上絵
羽島峰に到着すると、そこに描かれた猫の地上絵がとても可愛かったです。ここまで来たら下山も後半ですね。
最後になって雨が降り始めましたが、なんとか雨から逃げ切ることができました。
駐車場で靴下を脱いでみると、血まみれになっていました。山ヒルに数か所刺されていたのです。
車を出して家路へ向かう時、ゾンビだらけの町からの脱出した主人公のような気分でした。
最後に
この釈迦ヶ岳の登山で、山ヒルと遭難の危機に直面しました。今回の経験を通じて、山の怖さを痛感しました。また、登山の経験値も上がりました!
釈迦ヶ岳はセブンマウンテンズの中でも人気が薄い山だそうですが、静かに登山したい人にはぴったりの場所かもしれません。
登山する際には、YAMAPアプリをダウンロードし、軍手を用意すること、そしてヘルメットを準備することを強くおすすめします。安全第一で楽しい登山を心掛けましょう!
YAMAPの記録
御在所岳登山記録:YAMAP体力★★の割にハードな挑戦と素晴らしい眺望
こんにちは。先日、鈴鹿7マウンテンズの一つである御在所岳に登ってきましたので、その記録をお伝えします。2023年6月4日、この日は前日までの雨が上がり、快晴となりました。
朝、9:30に駐車場に到着したのですが、すでに満車でした。登山道からはかなり離れた場所しか空いていませんでした。しかし、幸運なことに待っていると目の前で1台の空きスペースが現れ、登山道から非常に近い駐車場に停めることができました。きっと日ごろの行いが良かったのでしょう。
休日とあって登山者が非常に多かったです。往路は中登山道を、復路は一ノ谷新道を使って往復しました。中登山道は最後まで岩場を登っていくので、1ステップが大きく非常に消耗します。木陰も少なく、日差しによって体力を奪われます。また、濡れているときは岩場がかなり危険なので注意が必要です。
中登山道には物陰がないため、尿意や便意を感じたときは困ります。事前にトイレを済ませておくことをお勧めします。
途中には5合目、6合目、7合目、8合目という看板があり、やる気を出す助けになります。興味深いことに、ロッククライミングの装備をした登山者も多く見受けられました。恐らく、岩場でのロッククライミングができるのだろうと思います。
9合目でロープウェイの利用者と合流し、山頂まで進みました。山頂では待ち望んだ昼食をとりました。今回の登山飯は冷やし中華、オムライス、ホットサンド、そしてあんパン。どれも超おいしかったです。
山頂でのんびりと食事をしてしまい、1時間30分も過ごしてしまいました。しかし、景色を楽しむための時間も必要ですよね。
下山は一ノ谷新道を利用しました。こちらも竹藪を抜けたり、ロープを使って降りたりと、なかなか険しい道です。途中、1か所ルートを間違えてしまいましたが、事前にYAMAPでマップをダウンロードしておいたおかげで迷うことはありませんでした。
5時頃に下山を終えました。御在所岳は、小学生の頃に登った記憶とは違う雰囲気がありました。恐らく、あのときは別のルートを登ったのでしょうね。
初めは簡単に考えていましたが、実際はなかなかハードな登山でした。それでもYAMAPの体力は★★となっています。登頂後の眺めは最高で、一瞬の疲れも吹き飛びました。
体力が尽きてしまっても、ロープウェイで下山するという裏技もあります。
滑落の危険がある場所が何カ所かありますので、ヘルメットの着用を強くおすすめします。また、子供と一緒に登る場合は十分な注意が必要です。冗談やふざけることで大怪我をすることがないように気をつけましょう。
今回で、7マウンテンズの中でも3つの山に登ることができました。残りの4つも今年中に登れたら嬉しいです。次の山も楽しみですね。
また、素晴らしい自然との出会いを報告しますので、お楽しみに!
情緒あふれる中山道サイクリングの魅力
僕が2023年5月26日に友達と一緒に恵那峡から中山道サイクリングに挑戦してきた様子をお伝えします。
恵那峡駅をスタート地点に、可児まで中山道を進む予定でした。この中山道は、かつての主要な街道であることを感じながら、風情豊かな景色を楽しみながらサイクリングをすることができました。
それでも、道の振動や下り坂でのスリップダウンには注意しながら、約2時間で10km程度進むことができました。ただし、中山道は元々馬や徒歩の時代の道であり、自転車や自動車のことは考慮されていないため、注意が必要です。
Uberサイクリング部
— リチャード 配達楽しい😊 (@deliboyrichard) 2023年5月26日
サイクリング?!はっ?! pic.twitter.com/hxF1n2S0XK
中山道にはきつい上り坂も多く、乗らずに押す場面もしばしばありました。道が厳しくなったため、途中の大湫宿で休憩することにしました。大湫宿の観光案内所で、地元の情報を聞くことができました。
案内所の方からは、樹齢1300年の杉の話や、最近は外国人観光客が増えていることなどを聞きました。自転車サイクリングについて話すと、歓迎してもらえました。
休憩後は、古民家カフェ橘さんで上品でおしゃれなランチを楽しみました。大湫宿高札場跡では、江戸時代の雰囲気を感じることができました。
友達が行きたがっていたカフェ清涯荘にも立ち寄りました。お値段は少々高めでしたが、そこからの眺めは絶景でした。
中山道から名古屋までの裏街道がなかったため、国道19号を利用して名古屋へ向かいました。途中、瀬戸から守山へと進みました。庄内川の上流を沿って走ることができ、新緑が心地良かったです。
長い守山区を抜け、夜の7時半に牛次郎で一日のカロリー補給をしました。お疲れ様の乾杯です!
帰りは片道だけの電車で恵那峡まで戻りました。後日、友達の自転車がベアリングを壊してしまったと聞きました。グラベルバイクでもこの厳しい道は負担がかかるようです。
しかし、江戸時代の名残を楽しみながら走ることができて本当に良かったです。そして、新たに輪行袋も購入したので、今後も輪行ライドを楽しむことができます。
中山道サイクリングは風情ある街道を走る魅力に溢れています。ぜひ皆さんも挑戦してみてください。
極楽峠パノラマパークで南アルプスと中央アルプスの絶景に感動!
先日、長野県下伊那郡にある極楽峠パノラマパークに行ってきました。その素晴らしい景色と冒険の道のりについて、今回はお伝えします。
2023年5月28日、僕は極楽峠パノラマパークを訪れました。この場所は、絶景が広がる絶好のロケーションとして知られています。
ただし、極楽峠への道は少し厳しいものがあります。
車のすれ違いが難しい狭い道で、整備もあまりされていません。枯れ枝が落ちていたり、落石の跡があったりと注意が必要です。陥没箇所もあるため、運転に自信のない人は特に注意が必要です。
この道のりを進みながら感じたことは、走りやすい道は誰かがメンテナンスしてくれているからだということです。整備が行き届いていない道は、そのまま自然の摂理に任せられているため、ちょっと大変なものです。ですが、そんな酷道を進んでいくと、展望スポットに到着します。
そして、そこからの眺めは絶景そのものでした!南アルプスと中央アルプスが一望でき、絶景に感動しました。
パノラマパークにはレトロな遊具やトイレ、東屋があります。
ゆっくりできそうです。
ただし、寒さには要注意です。私は半袖のTシャツで訪れたのですが、風が冷たく、震えるほど寒かったです。暖かい服装で訪れることをおすすめします。
寒い、寒いと、2時間かけてきたけど滞在10分でした(笑)
なお、キャンプ利用は禁止されているので、ご注意ください。ただし、車で行くことは可能です。道のりは少々大変かもしれませんが、その景色は本当に素晴らしかったです。ぜひ一度、極楽峠パノラマパークを訪れてみてください。
冒険心をくすぐる道のりを進みながら、南アルプスと中央アルプスの壮大な景色に感動すること間違いなしです。きっと素敵な思い出ができることでしょう。それでは、みなさんも是非、極楽峠パノラマパークへの旅に出かけてみてください!
驚きのアートパラダイス!北設楽きのこの森で素敵な時間を過ごしました 2023年
僕は2023年5月28日に北設楽きのこの森を訪れてきました。この場所は2021年にも一度訪れたことがありますが、その時よりも多少変わっている様子がありました。痛んだり損傷した部分が修復されており、2021年の時より姿が変わっていました。
この場所は一人の男性が作り上げたと聞いています。驚くべきことに、オブジェも1本の木を削り出して作られているのです。そのデザインセンスには心を奪われました。こんな可愛いデザインを削り出しで作り上げるなんて、完全にアーティストですね!
北設楽きのこの森では、ブランコ、ターザンロープ、ボルダリングボード、すべり台などが楽しめます。特に小学校低学年までの子供たちは大喜びすること間違いなしです。
大人が訪れても十分に楽しめる場所です。アート施設と呼んでも過言ではないでしょう。この場所は公園ではなく私有地なので、夜間は開放されていませんのでご注意ください。
また、トイレはありませんので、訪れる際は事前に用を済ませておくことをおすすめします。
そして、この場所はInstagramに映えるスポットでもあります。美しいオブジェや自然の風景を写真に収めることができますので、SNSに投稿するのもおすすめです。
きのこの森から数百m移動したところに、同じアーティストが作ったと思われる歓談施設があります。
ここも素敵な場所です。
恐らく、ここ、きのこの森は永遠に存在する場所ではないと思います。その美しい風景やアート作品を楽しむためにも、是非行ける時に訪れてみてください。
凄く可愛いし、楽しいところです!