僕が2023年5月26日に友達と一緒に恵那峡から中山道サイクリングに挑戦してきた様子をお伝えします。
恵那峡駅をスタート地点に、可児まで中山道を進む予定でした。この中山道は、かつての主要な街道であることを感じながら、風情豊かな景色を楽しみながらサイクリングをすることができました。
それでも、道の振動や下り坂でのスリップダウンには注意しながら、約2時間で10km程度進むことができました。ただし、中山道は元々馬や徒歩の時代の道であり、自転車や自動車のことは考慮されていないため、注意が必要です。
Uberサイクリング部
— リチャード 配達楽しい😊 (@deliboyrichard) 2023年5月26日
サイクリング?!はっ?! pic.twitter.com/hxF1n2S0XK
中山道にはきつい上り坂も多く、乗らずに押す場面もしばしばありました。道が厳しくなったため、途中の大湫宿で休憩することにしました。大湫宿の観光案内所で、地元の情報を聞くことができました。
案内所の方からは、樹齢1300年の杉の話や、最近は外国人観光客が増えていることなどを聞きました。自転車サイクリングについて話すと、歓迎してもらえました。
休憩後は、古民家カフェ橘さんで上品でおしゃれなランチを楽しみました。大湫宿高札場跡では、江戸時代の雰囲気を感じることができました。
友達が行きたがっていたカフェ清涯荘にも立ち寄りました。お値段は少々高めでしたが、そこからの眺めは絶景でした。
中山道から名古屋までの裏街道がなかったため、国道19号を利用して名古屋へ向かいました。途中、瀬戸から守山へと進みました。庄内川の上流を沿って走ることができ、新緑が心地良かったです。
長い守山区を抜け、夜の7時半に牛次郎で一日のカロリー補給をしました。お疲れ様の乾杯です!
帰りは片道だけの電車で恵那峡まで戻りました。後日、友達の自転車がベアリングを壊してしまったと聞きました。グラベルバイクでもこの厳しい道は負担がかかるようです。
しかし、江戸時代の名残を楽しみながら走ることができて本当に良かったです。そして、新たに輪行袋も購入したので、今後も輪行ライドを楽しむことができます。
中山道サイクリングは風情ある街道を走る魅力に溢れています。ぜひ皆さんも挑戦してみてください。