スキー場あたりのワインディングから望む雲海
朝5時半起床。
5時間位寝たでしょうか?
約1時間ですが、なかなか遠かったです。
狭くてタイトなワインディングが続きます。
御嶽山をぐいぐい登って行くと、スキー場のあたりで美しい雲海が見れました。
思わずすごいと声が漏れました。
トイレがきれいなビジターセンター
田の原登山口にあるビジターセンターは、新しい施設でした。
トイレもすごく綺麗で、ウォシュレットまで付いていて快適でした。
登山者フレンドリーです。
思った通り急登
7時20分登山開始です。
噂に聞いていた急登です。
8合目あたりで息切れしておやつ休憩。
ここでは、電波が通じるんですね。
友達に素晴らしい雲海の写真を送りました。
3000m級の高山の魅力はこうして雲を見下ろせるところですね
王滝頂上へ
気合入れて登り続けるも、9号目までがまた遠く感じました。
登っては休み。登っては休みで、王滝頂上へ到着。
今日は摩利支天まで縦走予定です。
ニの池、トラバースコースを選びトラバース歩きました。
ここから見える雲海も美しかったです。
そのまま剣ヶ峰通じているのかと思いきや、ちょっと登らないといけないんですね。
剣が峰は、帰りに登ることにして摩利支天へ向かいます。
三の池が丁度雲が切れてくれて美しい姿が見れました。
摩利支天へ
ここから摩利支天向かう道が辛い。
もうだいぶ足が削られた状態です。
一歩一歩が重いです。
もしかしたら、標高のせいもあるかもしれないです。
摩利支天登頂の時点で12時を回ってしまったので、天気も崩れてきそうなのを見て、お昼ご飯は諦めて急いで戻ります。
ラストの剣ヶ峰
ニの池から剣ヶ峰続く上り坂がもう辛い。
登る足がほとんど残っていませんでしたが、気力で登り切りました。
2014年の火山事故の慰霊碑が立っていたので、手を合わせてお祈りしました。
悲惨な事故でしたね。
山は時にそういう危険もあるとは思っていますが、実際に巻き込まれるなど思ってもみなかったでしょうね。無念です。
下山へ
この時点で1時半を回っていたので、ご飯は諦めてひたすら下山することにしました。
お腹ペコペコになりながら、ゴツゴツした岩場の下りを下って行きます。
今回もサンダル登山だったので、足への刺激がすごい!
ずっと足つぼマッサージを受けているような感覚。
もうこの刺激いいよと思いながらも永遠続きます。
途中でスリップしてしまいました。
また、左足の鼻が切れちゃうトラブル。
もう今回で3回目のトラブルなので、応急処置については慣れたもんです。
用意した台バンドで結んでこのまま降りました。くたくたになりながら3時半下山。
結構時間かかっちゃいましたね。
早めにスタートできてよかったです。
もっと早く登れるようになりたいなと思いました。
体力つけたい。
お腹がペコペコだったので、持ってきたラーメンとカレーを作りました。
お腹が空いていたので、とてもおいしかったです。