ラジオを聞いていたら、世界最大の花、ショクダイオオコンニャク開花の兆しのニュースを聞きました。
そんなショクダイオオコンニャクの開花を観に行ってきたので、今回はその様子をお伝えしたいと思います。
ショクダイオオコンニャクは、開花するのが非常に稀で、数年に一度しか開花しないそうです。東山動植物園では、13年間の栽培の末にようやく初めて開花したとのことです。開花すると、たった2~3日で閉じてしまうそうですから、本当に貴重な機会なんですよ。
僕たちは、開花情報を聞きつけた翌日、早朝から東山動植物園へ向かいました(2023年7月8日)。事前に渋滞や入場制限を心配していましたが、入場規制もあったものの行列はさほど長くありませんでした。
しかし、並んでいる最中に残念ながら花は既に閉じてしまったとのアナウンスを聞きました。がっかりしましたが、それでも諦めずにショクダイオオコンニャクを観るために園内へ入りました。
開花時には、強烈な臭いがすると聞いていましたが、私たちが見たときには臭いはありませんでした。残念ながら開花は見ることができませんでしたが、別の株も育てられているそうなので、次の機会に期待しましょう!
息子はその大きさを体感できただけでも喜んでいました。
それから、開花を見逃してしまった悔しさを晴らすために、動物園の他の展示も楽しみました。特にキリンには1.5mくらいの近距離で間近に観察できたのがすごく感動的でしたよ。
疲れたので、園内のスガキヤでかき氷休憩。涼が取れました。
ショクダイオオコンニャクの開花を見ることはできませんでしたが、次回の機会があれば急いで観に行きたいです。開花期間は2日ほどだそうですから、見頃を逃さないようにしたいですね。