今回は、鈴鹿セブンマウンテンの一つである鎌ヶ岳への冒険の記録をお届けします。天気の変化に挑戦しながら、素晴らしい景色と爽快な気分を味わった一日について、詳しくお話しします。
藤原岳への登山を予定していたものの、天気予報が崩れそうだったので、急遽鎌ヶ岳にルート変更。鈴鹿セブンマウンテンの5座目として登山です。
これまで入道ヶ岳、御在所岳、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳と登ってきましたが、今回はコースが比較的短く、登りやすかったです。
出発は少し遅くなってしまい、登り始めは11:30。しかし、YAMAPのコースタイムを頼りに、日没前には戻れると判断しました。登山道は整備されているものの、後半は岩場が多く、注意が必要です。迷ったりすると、崖になってしまうこともあるので、油断は禁物です。
武平峠登山道から入山です。入山届も書きました。
YouTubeで遭難事故の動画を沢山見たので、怖くなりました。
鎌ヶ岳最大の難所は、麓から頂上まで、たくさん飛び交っているアブです。
ヒル対策に持参したハッカ油を効果てきめんでした。頂上に着いた時は曇っていましたが、お昼ご飯を用意している間に晴れ間が広がり、眺望が一層美しくなりました。遠くには御在所岳の姿も。
頂上には食事を楽しむスペースが少ないため、ベンチやテーブルがないことに注意。また、木陰も少ないため、日差しの強い時間帯は少し厳しいかもしれません。それでも、片道1時間ほどで登れる山で、難易度はさほど高くないため、子供との登山にも最適です。他のセブンマウンテンと比べると、面白みは少し劣るかもしれませんが、景色と爽快感は十分味わえます。
帰りはアクアイグニスに立ち寄りました。
おしゃれなデザイン温泉です。
気持ち良いひとときを過ごすことができました。
鎌ヶ岳は登頂まで距離も短く、標高も1000m越えますので、時間はないけど登山気分を味わいたいときにオススメです。
ただ、アブは多いです。なにか対策したほうが快適だと思います。
最後にYAMAPの記録を貼っておきます。